あんな死に方するなんて・・・あんなのリブラさんじゃないやーい。(挨拶)
私はワークス右派に属していましたので、今回の一連の報道を見るにつけ、
「せっかくだから2月22日を祝日にしましょう。これを機会にもっと休みを~」
って思ってしまいます。右派ですから。w
先日。ネットが原因で多くの友人とトラブった人の話を聞きまして、
それに比べれば右と左がネット上で罵り合ってる光景なんて
実に健全で平和的だよなー・・・って思いました。
「戦争ができない国にしよう」
憲法記念日や終戦記念日になると、よく出てくる論調。
是非はともかく、かつてこれを本当に実行した偉大なる閣下がいました。
その人の名はスターリン。
スタちゃんのスゴイところは、軍縮するのに戦車や飛行機などのハード面ではなく、
実際に指揮を採る司令官たちを 「軍縮」 したコト。
たしかに 「戦争ができない国」 にするには、こっちの方が効果的。
1937年~38年のわずか2年の間で、
元帥 5名のうち3名
軍司令官(大将) 15名のうち13名
軍団長(中将) 85名のうち62名
師団長(少将) 195名のうち110名
旅団長(准将) 406名のうち220名
大佐に関しては 4分の3以上。
ものすごい数の司令官たちを 「軍粛」 します。
特に 「縦深戦術理論」 という画期的な戦術を唱え、ソ連軍の機械化を推進させ、
「赤いナポレオン」 と呼ばれた天才戦術家 「トハチェフスキー元帥」。
この天才元帥を軍縮したコトは、ソ連軍にとって決定的なダメージとなり、
みごとにソ連は 「戦争できない国」 となりました。
世界中の国はスタちゃんの行なった軍縮に驚愕します。
中でもとなりの国の伍長閣下の驚きぶりはハンパありません。
「え・・・何? 攻めて来てもいいよってコト?」
あまりの軍縮っぷりに思わず伍長閣下は勘違い。
1941年にソ連に対して侵攻を開始したのでした。
もしトハチェフスキー元帥が生きていれば、独ソ戦は起こらなかった・・・とも言われます。