今更かもしれませんが、「ねこっぷり」&「Wos」の皆様方。
お疲れさまでした~。 ( ゚∀゚)ノ
面白レポート読ませていただきました。「計画はご利用的に」ですな。(全く意味不明)
ちなみにその平日。実は私の誕生日だったという件は個人情報保護法により秘密です。
それにしても暑い日が続きますねー。
40℃を超えた地域もあったようで、
熱中症でバタバタと人が倒れ、死亡者も出ているみたいです。
「もういっそのこと、国は戒厳令でも敷いてくれ」
って感じですね。お年寄りほどムリをしてしまうみたい。
ムリはいけません。ムリはいかんです。
とかいう私も、8月は仕事でゴルフが5回もあるのです。
特に真夏のゴルフは 「バターン死の行進」。
助けて~。本間中将~っ。
「み・・・・みず。水をくれぇ~」
と思いつつ、ボールを捜して右へ左へ走る私。(下手だから)
「ねえ。コレ何て拷問?」
この時期のゴルフでは思うコトがあります。
殺人的な暑さでフラフラになってきた頃、キャディさんが言うのです。
「さあ。このホールが終われば売店です。ビールが飲めますよ」
いつもこの言葉で思い出すのが「梅林止渇」の故事。
曹操軍が真夏の行軍中、道に迷って水不足に陥ってしまいます。
ノドの乾きを訴えて騒ぎ始める兵士たち。
「み・・・・みず。水をくれぇ~」
そこで曹操は一計を案じて言います。
「さぁ。この山を越えたら梅の林があるぞ。その実を食べて乾きを癒せ」
これを聞いた兵士たちは、梅のスッパさを想像して唾液ダラダラ。
なんとかノドの乾きを凌ぐことができましたとさ。
もう。暑さでフラフラの私には、キャディさんが曹操に見えます。(ウソ・・・・ちょっとホント)
それでもこういう一言は、ありがたいもの。
ヘロヘロの気分状態からは、いささか回復できます。
しかし曹操の場合、山を越えたら本当に「梅林」はあったんでしょうか。
まあ彼のコトですから、口から出任せ言ったに違いありません。
もし山を越えてみて「梅林」がなかったら、どうするつもりだったのでしょうか。
妙な期待を持たされた分、兵士たちの士気はヘロヘロまちがいなし。
下手したら反乱が発生してます。
「このホールが終わったら、ビール飲めるよー」
「ヤタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━」
「ふふっ。ウソぴょーん」
なんてキャディさんに言われた日には、私も何するか判りません。
おそらく曹操も殺されていたでしょう。
それほと暑いんですよ。特に今年は。ほんとに勘弁して欲しいのです。
ちなみにこの「梅林止渇」の故事。
曹操ではなくて司馬炎のエピソードだ。という説もあります。
ま。激しくどっちでもいい事ですけど。