わずか1ヶ月で 「日本未来の党」 が分裂ですか。
用済みになったから捨てられた・・・。
こうなるのは最初から解かってたのに。
やっぱ 「自分だけは大丈夫」 って思っちゃうんでしょうなー。
もう競馬をやらなくなって何年も経ちますが、
今でも私の部屋のカレンダーは 「競馬ブック」 のお馬さんカレンダー。
これってなかなかカッコ良くて気に入っているのですよ。毎年必ず購入してます。
もはや馬の名前すら解からない状況ですけど・・・。
それでも今年に 「牝馬三冠」(桜花賞・オークス・秋華賞) を制した「ジェンティルドンナ」。
この馬はさすがに知ってます。
史上4頭目となる牝馬三冠馬。
しかも彼女は 「ジャパンカップ」 にも勝ったので 「GⅠ四冠馬」。
去年の 「オルフェーヴル」(三冠馬) もスゴかったですけど、
決してジェンティルドンナも負けてませんよね。
てゆうか、今年のJCでの直接対決ではオルフェーヴルに勝っちゃいましたからねー。
なかなか牝馬もやるのです。
牝馬は侮れない・・・・という話。
戦国時代。播磨国は混乱状態にありました。
守護の 「赤松家」 が分裂したり、守護代の 「浦上家」 が守護に逆らったり、
赤松家の庶流である 「別所家」 が台頭したり・・・・。
そして国人たちはバラバラになって各地に割拠します。
このような状況は天下統一を狙う信長にとって絶好の 「カモ」。
信長は播磨に秀吉を派遣して各勢力を調略。
一旦はこの調略が上手くいって、播磨はほぼ織田家の勢力に塗りつぶされます。
ところが肝心の 「別所家」 の調略に失敗。
別所家の影響下にあった国人たちが一斉に寝返ったため、
再び播磨国は混乱状態へと陥り、別所家と秀吉による戦争が始まったのでした。
このとき別所家に味方した国人の一人が 「淡河定範」(おうごさだのり)。
秀吉は弟の秀長に 「淡河城」 を攻撃させます。
「淡河城なんてマイナーな小城。一撃で粉砕してやるぜー」
とか言ってた秀長でしたが、いざ攻城戦に取り掛かろうとしたとき。
城から数十頭の馬の集団が出てきます。
騎乗している武士はいません。ただ馬だけ。
「馬だと・・・?」
と。いきなり秀長軍の馬が暴れだして大混乱。
「な・・・なんだ。何が起こった?!」
そこへ淡河軍の攻撃を受け、秀長軍は撃退されてしまったのでした。
実は淡河定範が城から放ったのは牝馬。
ふつう軍馬として使われたのは 「牡馬」 が多かったらしく、
定範はメス馬のフェロモンを撒き散らすコトによって、
秀長軍の馬たちを興奮させたのでした。
色仕掛け作戦 by馬
ま。この手の作戦は馬にも効果的ってコトなのでしょう。
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ。